【領域別】国内HRtechサービスのSlack/Teams連携状況まとめ

最近、SaaSのSlack連携やTeams連携が盛んです。

SAP・Oracle・Wrokdayだけでなく、国内でも主要なHR techサービスが続々とSlack/Teams連携を発表しています。

ただし一口に連携と言っても、ただ通知が来るだけのものから、すべての機能がSlack/Teams上で完結する、デジタルアシスタント形式など、その形態は様々です。

今回はHR領域ごとにシェアの高いサービスを事例として、Slack/Teams連携状況についてまとめました。

①タレントマネジメント・評価

タレントマネジメント領域では、シェアNo.1のカオナビ社が2019年6月にSlack連携を発表。人事評価やアンケートなど各種リアルタイムにSlack通知する機能を公開しています。

その他のサービスでは目立った連携発表は見受けられませんでした。

海外ではWorkdayが先行しており、Slack上で休暇申請と関連情報を共有、ピアフィードバック、同僚のプロフィールを検索する機能が実装されています。

また、評価領域では、Micro-feedbackというSlack上で評価を送り合うアプリもあります。

②人事労務・勤怠管理

人事労務領域ではSmartHRが早々と2016年の10月にチャットツールへの通知に対応しています。

また、2018年11月には人事労務freeeもSlack連携を開始。各種通知に加えて、勤怠打刻をSlack上で完結させるアプリを公開しています。

2019年12月にジョブカンも採用管理領域でSlackとの連携を発表。現在はコマンドで各種数値を確認したり、打刻を行えるようです。

また、2019年10月にリリースされたSlackワークフロービルダーで勤怠管理を独自に実装したという事例も出てきています。

③パルスサーベイ

パルスサーベイでは2017年の3月にwevoxがSlackへの通知機能を発表しています。

Slackからチャンネルを指定し、メンバー一覧を取得。wevoxのメンバーリストの情報を紐付けて、メンバー単位で連携を行うかどうかを選択できるようです。

GEPPOも2020年の3月にSlackへの回答の依頼・催促機能をリリースしています。

また、2020年6月にはウォンテッドリーがSlack上で完結する「Pulse」のα版提供を開始しています。

Wantedlyの有料プランを利用している企業は追加料金なしで利用でき、5段階のコンディション管理機能と、称賛を送るメッセージ機能が主な機能です。

また、アンケートSlackアプリとして有名なPollyも、Polly for HR Professionalsとして採用管理・オンボーディング・パルス調査のパッケージを提供しています。

④採用管理・リファラル採用

採用管理では、HERPがスクラム採用を実現するとしてSlack連携を全面に押し出しています。

具体的な機能は、各種通知や週次の進捗レポートが届くようです。

広告のクリエイティブでもSlack連携を押し出しています。

リファラル採用では、リフカムが2019年11月にSlack連携をリリース

通知が来る他、スタンプの数の集計がレポートされるようです。

海外では、2020年の6月にReferral BoosterというSlack上で完結するサービスもリリースされています。

⑤OKR

OKR領域では、HiManagerがslackやChatWorkとの連携を行っており、サーベイの回答通知や称賛・フィードバックの送付及び送付内容の通知が各slack・chatworkでできるようになっています。

同領域のAIbantoもSlack上で完結するアプリとしてOKRサービスを提供しています。

⑥社内FAQ・サポートデスク

ナレッジマネジメント領域では、2020年の5月に調達を発表したQastが2018年8月にSlackと連携をリリース。

❓と🅰のボタンを活用して、Slack上で投稿された質問・回答をストックできる機能を公開しています。

同様に、2020年4月にはTeamsとの連携もリリースしています。

海外では、Todo・チケット管理で有名なTrelloがSlackと連携しており、チケットの作成・編集・通知などがSlack上で行なえます。

また、Trelloを運営するAtlassianは2020年5月にヘルプデスクチケット管理のSlackアプリHalpを買収しています。

⑦ピアボーナス

ピュアボーナスではUniposがSlackと連携しており、コマンドからボーナスを送ったり、指定したチャンネルにUniposの投稿一覧を流すことができます。

この領域ではHeyTaco!が有名でしょうか。同様の機能をSlackおよびTeams上で提供しています。

⑧メンタリング・その他

メンタリング領域では、2019年12月に調達を発表した、emol.workがメンタリングAIを提供しており、間もなくAIとのチャットや投稿などSlack上ですべて行えるようになるようです。

その他にもSlack App Directory上で、メンバーペアリングのDounutなど、多くのHR & Team CultureのSlackアプリが提供されています。

今後は、Slack/Teamsと連携したSaaSだけでなく、Slack/Teamsアプリとして単体で提供されるものも増えてくるかもしれません。

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